最初に見るべきもの
- 検証期間が十分に長いか。数週間や数ヶ月だけでは判断しません。
- 取引回数が十分にあるか。数回の大勝ちだけで作られた曲線は信用しません。
- 売買コストや価格のズレを入れた後でも利益が残るか。
- 最大の落ち込みだけではなく、そこから回復する速度も確認します。
- 月勝率、週勝率、日勝率を分けて見ます。
- 実際の成績と過去検証がズレた時、どの程度で停止・再検証するか決めているか。
勝率だけでは不十分です
勝率が高くても、1回の負けが大きければ期待値は崩れます。逆に勝率が低くても、 利益幅と損失幅のバランスが良ければプラスになることがあります。 重要なのは、勝率ではなく 売買コストを引いた後に1回あたり利益が残るか と それをどれだけ安定して繰り返せるか です。
黒金で重視している見方
黒金では、過去検証を主役にしつつ、実際の運用成績と混ぜて見せない方針を取ります。 長期の過去検証でプラスの根拠を確認し、実際の運用では「予定通りに取引機会が出ているか」 「売買コストが高すぎて注文が止まっていないか」「実績が予定線から大きくズレていないか」を見ます。
危険な見せ方
- 過去検証を実際の運用成績のように見せる。
- 検証期間が短いのに、長期で強いように見せる。
- 売買コストや注文条件を曖昧にする。
- 最大の落ち込みや連敗期間を隠す。
- 研究中のロジックを完成版のように見せる。